HANABIYORI

はな灯和

『鉄』で癒しの空間を演出する

花は癒される、元気がもらえると感じている人は多いが、生け方がわからない。水替えが面倒。花瓶を使わないときにしまっておく場所がない。

そんな不満を解消し、誰もが自由に花を愉しめ、癒しの空間を演出する。

飾っておきたい花器「はな灯和びより-Hanabiyori」

<意匠登録出願中>

特別な時だけでなく、
日常に『花』のある暮らしを

はな灯和びよりは、和風は勿論、洋風でもアレンジ可能。
ボリューム感を出した生け方でも、庭に咲いている一輪の花だけでも素敵にアレンジできます。

そこにあるだけで、心地良く幸せな気持ちになる逸品。

この花器が、あなたの生活の潤いや癒しになりますように…。

はな灯和びよりの使い方

① インテリアとして

玄関・リビング・キッチン・床の間等、置きたい場所に気軽におけるデザインとサイズ感。
はな灯和びよりはインテリア、オブジェとして高級感を演出。

② 花器として

花器を支柱とし、模様の中に花を生けることで剣山の代わりになり、個々のセンスや感覚でパズルのように花を生けて愉しめる。小さなガラスに水を継ぎ足すだけで、洗うのも簡単。

③ ランプシェードとして

キャンドルやLEDライトを入れればランプシェードとして灯りや模様のシルエットを愉しめる。オプションのガラス瓶は弊社と同じ遠州地区で活躍しているガラス作家の美しいデザインのハンドメイド作品。

模様の意味

日本の伝統文様の一種で、文様をパターン化して規則正しく並べる・または重ね合わせたものが和柄と呼ばれています。
着物、食器、衣服など普段私たちが目にする機会は多いと思います。その洗練されたデザインは世界的に高い評価を受けており、様々なデザインの和柄が
ありますが、その一つ一つに名前や意味があります。
私たちがよく目にする和柄は、平安時代以降のデザインがルーツとなっていると言われており、自国の文化の発達に伴い変化していったり、様々な形で和柄は発展してきました。
はな灯和びよりでは、そんな和柄の中でも縁起の良いとされている「吉祥(きっしょう)文様」と呼ばれる模様を取り入れています。

4種類の模様

麻の葉

『成長・健康』
六角形を規則的に重ね合わせた模様。

植物の麻の葉ににていることから、この名前が付いた言われています。麻の葉は成長が早くまっすぐに伸びていくことから、子供の健やかな成長の願いが込められた模様と言われています。また「魔除け」の意味も持ち、昔から産着に用いる風習があります。

七宝

『円満・調和・縁』
円を上下左右に規則的に重ね合わせた模様。

人間関係の豊かさ、夫婦円満や子孫繁栄の願いが込められた模様で、四方どちらにも永遠に模様が続くことから、縁起が良いとされています。

亀甲

『長寿・健康・繁栄』
六角形を規則的に並べた模様。

その名の通り、長生きの象徴である亀が由来であることから長寿吉祥の願いが込められています。また、亀の甲羅は硬くて丈夫であるため、健康・繁栄の意味を持ちます。

井筒割菱

『金運・商運・健康・繁栄』

井筒とは井戸の周りを木や石などで囲んだものの事で、人々の生活に欠かせない水が沸く場所は神聖とされ、「金運上昇」「商売繁盛」の願いが込められています。割菱はヒシという水生植物から名前がついたと言われています。ヒシは繁殖力が強いことから、子孫繁栄、無病息災の意味があります。